「岡崎城下舟遊び」が、桜まつりを挟む3月26日から4月8日までの14日間、乙川で繰り広げられる。今年で3年目。
竹千代丸と元康丸の二艘(そう)が、乙川の殿橋下流右岸を発着場に、上流の吹矢橋を折り返す2.6キロ区間を1日14便運行する。30分おきに出航し、午前が10時30分から正午まで、午後が1時30分から7時まで。
前売り券は3月1日から発売。大人800円(当日券1,000円)、小中学生400円(同500円)、未就学児無料。大人と小中学生はお菓子とお茶が付く。発売所は、ぴあスポット、ファミリーマート、サークルK、サンクスの各コンビニエンスストア。当日券は発着場で販売する。
市によると、昨年は2,547人(運行期間15日間)、初年の一昨年は5,075人(同17日間)が乗船。今年は桜まつりのメーンイベント「家康行列」が行われる4月5日前後に乗船数のピークを迎える見込み。