東海愛知新聞バックナンバー

 1月10日【土】

名盤名機でレコードコンサート

17日から毎週土曜夜
90分間10〜15曲
りぶら・内田ジャズコレ展示室

岡崎市図書館交流プラザ(りぶら)は毎週土曜日の午後7時から、内田修ジャズコレクション展示室内の「ドクターズ・スタジオ」で、定期レコードコンサートを開く。午後9時までの夜間利用を促進することが狙い。1回目は今月17日。13日まで、参加の申し込みを受け付ける。

1月、2月のコンサートはピアノ、サックス、ドラム、ギター、トロンボーン、オルガンなど、名門レーベル「ブルーノート」の名盤シリーズ「1500番台」(1950年代後半)から、ジャンル別にレコードを厳選する。

使用するオーディオは“ドクタージャズ”こと内田さんが所有していた米・エレクトロヴォイス社製の大型スピーカー「パトリシアン800」や、アメリカ製プリアンプ「マランツ7」など。コンサートの定員は19人から15人と少人数だが、ビンテージオーディオならではの音響を堪能できる。

コンサートの運営は、コレクションのサポート市民団体「BWJF(ブルー・ウェーブ・ジャズ・フォーラム)」が担当する。90分間のコンサートで10曲から15曲を予定している。近い将来、参加者のリクエストなどにも応えていくという。

参加できるのは小学生以上。応募は郵便かファクス(23―3165)で受け付ける。郵便は〒444―0059、岡崎市康生通西4-71、市図書館交流プラザへ。ともに、「レコードコンサート係」と明記する。

1,2月のプログラムは次の通り。


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