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東海愛知新聞

返礼品は「特大アロハ」

ゆかりのまちの神奈川県茅ヶ崎市

岡崎市とゆかりのまち提携を結ぶ神奈川県茅ヶ崎市は3日、提携40周年を記念して、特大アロハシャツとサーフボードを岡崎市に寄贈した。近日中に同市役所東庁舎1階ロビーで公開される。(犬塚誠)

サーフボードも

アロハシャツは着丈3.1メートル、身幅2.5メートルの超ビッグサイズ。それぞれの市がシンボルとするツツジやフジの花のほか、両市の市章などがあしらわれている。サーフボードは湘南の海の風景を基調としたデザインで、えぼし岩やサザンビーチちがさきにあるモニュメント「茅ヶ崎サザンC」などのイラストが描かれている。

提携40周年を迎えた昨年7月に、岡崎市が贈った記念品に対する返礼品。同市は、茅ヶ崎市名誉市民である加山雄三さんの代表曲「海 その愛」の一節を彫り込んだ歌碑をプレゼントした。歌碑には岡崎産の石が用いられており、岡崎石工品連合協議会が制作を請け負った。

この日、岡崎市康生町の龍城神社で行われたお披露目式には両市の関係者7人が出席。岸宏司茅ヶ崎市副市長は「海や湘南にふさわしい物をと考えた。今後の関係が次の世代に永く伝わるようにしたい」、中根康浩岡崎市長は「市民に末永く見て愛してもらい、茅ヶ崎市との交流のシンボルにしたい」とそれぞれ述べた。

両市は、江戸時代の名奉行・大岡越前守忠相の領地があったという共通点をきっかけに、1983(昭和58)年7月1日に提携を結んだ。

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