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東海愛知新聞

今年も見応え十分

あす 岡崎城下家康公夏まつり花火大会

岡崎の夏の風物詩「岡崎城下家康公夏まつり第76回花火大会」(岡崎市・一般社団法人岡崎市観光協会主催)があす3日、市内中心部を流れる乙川と矢作川の両河畔で開かれる。午後7時〜8時30分。雨天決行。(犬塚誠)

正午、午後3、6時、6時15分、6時30分に号砲を鳴らして開催を周知する。

7時の仕掛け花火でスタートし、1時間30分にわたり、息つく間もなく花火が打ち上がる。見られるのは、打ち上げ花火が連発するスターマインや趣向を凝らした仕掛け花火、川面を“泳ぐ”伝統の金魚花火など。菅生神社(同市康生町)の祭礼も併せて行われ、乙川に浮かぶ鉾船ほこぶねからは氏子たちが手筒花火や乱玉などを奉納する。

有料観覧エリアにはチケットがないと入れないが、市内には無料観覧スポットが設けられる。場所は

  1. 岡崎中央総合公園
  2. 市図書館交流プラザ(りぶら)
  3. 市民会館駐車場
  4. イオンモール岡崎屋上駐車場
  5. 六名公園

―の5カ所。イオンモール以外の4カ所にはキッチンカーが来場する。中総は2時からイベントを開催。eスポーツ体験などがある。

観光協会によると、今年の打ち上げ規模は、前年の規模を上回った昨年と同程度。多くの協賛があったことから、見応えのある花火大会になるという。「協賛者に支えられて無事に開催できることがありがたい。チケットの有無にかかわらず楽しんでもらえるよう準備しているので、お楽しみに」としている。

なお、河川敷周辺では5〜10時に交通規制が行われる。花火大会に関する詳細は、市公式観光サイト「岡崎おでかけナビ」で。

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