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東海愛知新聞

未来を切り開く

岡崎市制施行108周年記念式

岡崎市制施行108周年記念式が1日、市民会館あおいホールで開かれ、市民ら約900人が参加した。

中根康浩市長は式辞で、この1年の市政の動きなどを紹介した。新型コロナウイルス禍や、NHK大河ドラマ「どうする家康」の放送によって培われた市民力に言及。「これからも市民参加型市政を一層推進し、岡崎の市民力でさまざまな困難を乗り越え、岡崎の未来を切り開いていきたい」とあいさつした。

「誓いの言葉」では、市立井田小学校6年の加藤玲也君と髙橋結衣さんが登壇。「岡崎の未来を担うのは僕たち、私たち。歴史と伝統を守り、明るく輝かしい岡崎の未来を担っていくことを誓います」と宣言した。

市の発展に貢献した個人67人や団体10団体などへの表彰のほか、式の前後にはアトラクションもあった。郷土の民謡「正調岡崎五万石」や、どうする家康の放送を機に作られた「えびすくい音頭」が披露され、祝いの場を彩った。

同市は1916(大正5)年7月1日に、愛知県内で3番目の市として誕生した。(犬塚誠)

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