エフエムEGAO

番組へのおたより・リクエストはこちら 763@fm-egao.jp その他 局へのお問い合わせはこちら info@fm-egao.jp

東海愛知新聞

おこめ券 全市民へ

岡崎市議会6月定例会に補正予算案上程

岡崎市はこのほど、コメが買える商品券「全国共通おこめ券」を全市民に1人当たり880円分(440円券×2枚)配ると発表した。6月3日開会の市議会6月定例会に提出する一般会計補正予算案に、事業費4億7047万円を計上している。可決されれば、9月中には各世帯に届く予定。 (犬塚誠)

1人880円分

市によると、配布対象は6月1日現在で市に住民票がある約38万5000人。券は市内外の米穀店やスーパー、ドラッグストア、JAなどで使える。880円分はコメ2キロ分に相当。使用期限はない。市内の利用可能店舗は5月23日時点で83事業者。

券は原則、コメ関連商品にのみ使えるものだが、2021年夏からは各店舗の判断で他の商品も購入できるようになった。本紙の調べでは、市内のスーパーでは券で買うコメが券の額面よりも安かった場合に、差額で他の商品を買えるようにしている所もある。

物価高騰の影響を受けるコメ生産者と生活者の応援が目的。昨年は主に市内の産直施設で使える「おかざき農業応援チケット」を1人当たり1500円分(500円券×3枚)配布したが、高齢者らから「近くで使える所がない」「『足』がないので行けない」といった声が寄せられた。そこで今回は、産直施設以外でも使えるおこめ券を配ることにした。

財源は国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用する。同交付金は国が活用上限額を提示するもの。限られた交付金の使途を考える中で、できるだけ早期の対策が必要だと考えたことから、6月定例会での上程に至った。

市は今後、券に未対応のコメ取扱店にも働きかけ、市内の利用可能店舗を増やすことも検討している。担当者は「新米の季節に合わせて、岡崎産のコメを購入してもらえれば」としている

ページ最初へ