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東海愛知新聞

市民生活に寄り添う

岡崎市 新年交礼会に2000人

岡崎市民らが集まって正月を祝う「新年交礼会」(市、岡崎市総代会連絡協議会共催)が6日、岡崎中央総合公園武道館で開かれ、2000人が参加した。通常開催は4年ぶりとなった。

中根康浩市長は1日に発生した能登半島地震に対する市の対応や、NHK大河ドラマ「どうする家康」に沸き立った昨年1年間などを総括。「今年も市民生活に寄り添う行政であり続けることを約束する」と述べた。

JR岡崎駅西口の整備についても言及。学童保育所やカフェ、バーなどの飲食店が入る木造平屋の商業店舗のほか、自転車等の駐車場などを4月に開業させる意向を示した。

開式前には自然科学研究機構の川合眞紀機構長(71)と阿形清和基礎生物学研究所長(69)への市民栄誉賞の贈呈や、元教員らによるバンド「ヒマナシ☆スターズ」による演奏もあった。なお、式を締めくくる恒例の「万歳三唱」は、能登半島地震の影響を鑑みて取りやめられた。

家康行列の主役に佐野勇斗さん

また、市は4月7日に中心市街地で行われる「家康行列」(市、一般社団法人岡崎市観光協会主催)の主役である徳川家康役を、同市出身の俳優で岡崎観光伝道師の佐野勇斗さん(25)が務めると発表した。 (犬塚誠)

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