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東海愛知新聞

地元はいいでしょう!

岡崎 夏山八幡宮フェス盛況

「踊れや! 笑え!」をキャッチフレーズにした「夏山八幡宮フェスティバル」が13日、岡崎市夏山町の夏山八幡宮で開かれた。主催は地元住民らで組織する、とよなつ・みんなござらっせ実行委員会(鈴木徹実行委員長)。4年ぶり3回目の今回は、岡崎出身の芸人や高校生、大学生のダンス部、子どもたちのミュージカル、和太鼓などにぎやかなステージとなった。(大津一夫)

お笑いコンビ「キュウ」の清水誠さん(39)は地元の旧大雨河小学校、額田中学校の出身。実家の家族や同級生らも応援に駆け付け、小中学校の思い出話や最新のネタで笑わせた。

三島小、竜海中出身のキンタロー。さんはさまざまなタレントのものまねを早変わりで披露したり、軽妙なトークで盛り上げたりした。最後は子どもたちや学生らが舞台に集まり、客席と一体になったダンスでフィナーレを飾った。

温かい拍手に感激

キュウの清水さんとぴろさん(37)が公演の後、インタビューに応じた。

キュウは若手漫才師日本一を決めるM-1グランプリ2022で「○○でしょう!」のフレーズを多用するネタで9位。その日は出演順が9番目で、9位に決まったのは午後9時9分だったという。

久々の帰郷で、地元で公演するのは初めてという清水さんは「温かい拍手を頂き感激しました」、ぴろさんは「地元の人が大勢集まってくれて、新鮮で楽しかった。ほっこりしました」と述べた。

清水さんは「岡崎出身の芸能人としてキンタロー。さん、(キャイ~ンの)天野ひろゆきさんに次ぐ3番手につけたい」と意欲を見せ、2人は「もっと知名度を上げ、この地方のラジオやテレビでレギュラー番組が持てたら」と口をそろえた。

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