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東海愛知新聞

松潤着用の金荼美具足 24日までの限定展示

どうする家康 岡崎 大河ドラマ館

NHK大河ドラマ「どうする家康」で主演の松本潤さん(39)が撮影で着用した「金荼美具足」の展示が13日、岡崎公園内の「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」で始まった。24日まで。

同作の主人公・松平元康(徳川家康)が初陣の際に今川義元が元康に贈ったもので岡崎が舞台となった作品前半を象徴する金荼美具足。実際の具足は「陀」の字だが、展示品は作中の表記に合わせて「荼」の字で紹介されている。また、5日に浜松市内で行われた「浜松まつり」の「家康公騎馬武者行列」でも松本さんが身に付けていた。動きやすいよう、細部で素材や構造が工夫されている。

展示が始まった13日は松本さんのファンらが駆け付け、開館前から50人以上の行列ができた。唐澤信幸館長は「金荼美具足を見ていると作中の名シーンがよみがえる。多くの皆さんに楽しんでほしい」とPRしている。

金荼美具足は写真撮影可能。岡崎での展示終了後、浜松、静岡の大河ドラマ館を巡る。

13日から地階の展示も一部変更。三方ヶ原の合戦で武功を上げた本多忠勝の家臣に家康から与えられたと伝わる「栄螺形兜」(24日まで)や妖刀伝説で知られる村正派の短刀などが鑑賞できる。(横田沙貴)

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