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東海愛知新聞

夢ある組織の実現へ

岡崎市老人クラブ連合会設立50周年

岡崎市老人クラブ連合会(はつらつクラブ岡崎)は4月29日、同市民会館あおいホールで今年度総会と設立50周年記念式典を開いた。各学区の老人クラブ会員ら約500人が出席。老人クラブの運営に長年協力した功労者への感謝状贈呈、同市出身の落語家・三遊亭愛楽さん(53)によるアトラクションなどが行われた。 (横田沙貴)

総会では、鷲山幸男会長(緑丘学区)は「超高齢化社会を迎えて高齢者人口は急激に増加しているにもかかわらず、老人クラブの会員は減少している。同世代への参加を呼び掛けながら、健康づくり、支え合いづくり、生きがいづくり、地域づくりを目指して頑張って、よりよい夢ある老人クラブの実現に向けて頑張っていきたい。ぜひ皆様のご協力をお願いしたい」とあいさつした。

アトラクションでは愛楽さんが「笑いと健康」をテーマに一席設け、巧みな話芸で会場に次々と笑いを巻き起こした。

同連合会は、昭和30〜40年代から盛んになった市内の老人クラブ活動を支援する全市組織として、1973(昭和48年)に設立された任意団体。2010(平成22)年に「はつらつクラブ岡崎」の愛称が制定された。現在は市内の約200クラブ、1万6000人が所属している。

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