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東海愛知新聞

郷土の英傑を知ろう

岡崎の47小学校で「ジュニア家康公検定」

岡崎出身の英傑・徳川家康に関する知識を問う「ジュニア家康公検定」が13日、岡崎市内の公立小学校47校で行われた。受検を希望した6年生約3600人が、各自に配布されている「Myタブレット」で問題に挑戦した。

家康ゆかりの古刹(こさつ)大樹寺の南にある大樹寺小では、6年全員(101人)が受検。問題は四者択一式で50問あり、時間は30分。児童は普段から家康について学んでいるが「思っていたよりも難しい」という声が多く聞かれた。

3組の中谷謙太君は「家康公のことをより広く勉強しなければいけないと感じた。もっと勉強して、(ご当地検定の)家康公検定も受けてみたい」と意気込んでいた。

NHK大河ドラマ「どうする家康」を契機に家康をより知ってもらおうと、岡崎市と幸田町の両教育委員会と、家康公検定を主催する「徳川家康公に学ぶ会」が初めて企画。あす15日には同町中央公民館で町内の児童向けの検定が行われる。(横田沙貴)

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