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東海愛知新聞

あっちこっちで祝おう

17日から「家康公生誕祭」

徳川家康の生誕日(12月26日)付近に家康の生誕を祝うイベント「第10回家康公生誕祭」が17、18、24の3日間、岡崎公園や岡崎市戸崎町のイオンモール岡崎などで行われる。

今回は「あっちこっち家康」と題して複数の日程・会場で実施。来年1月8日放送開始予定のNHK大河ドラマ「どうする家康」で注目を浴びる家康の生誕日をより多くの人と祝い、大河への期待感を高める。

いずれの日も家康の父・松平広忠と母・於大の方にふんした若い男女が小袋にもち米を詰めた「竹千代縁起米」を配布する。今回から広忠役や於大の方役らは、戦国時代の武士や姫君が着用していたとされる衣装で登場する。

17、18日はイオンで甲冑試着体験(17日のみ)、歴史セミナー(18日のみ)などがある。24日には目玉の「家康公生誕祭祝道中」。午後2時に六所神社を出発し、桜城橋で小学生以下の子どもと家族による「竹千代行列」と合流してから岡崎城天守横の龍城神社へ。到着後は、家康誕生時に行われたとされる「蟇目の儀」が行われる。

入場無料。いずれも事前申し込み不要で参加できる。問い合わせは生誕祭実行委員会事務局(64―5255)へ。 (横田沙貴)

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