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東海愛知新聞

大林会頭3期目突入

岡崎商工会議所が役員改選 新副会頭に河合氏選任

岡崎商工会議所は1日、同所で臨時議員総会を開き、任期満了に伴う役員改選で大林市郎会頭(73)=岡崎信用金庫会長=を再任した。大林氏は3期目。また、副会頭4人と山中賢一専務理事(71)の選任に同意し、常議員46人と監事3人を選任した。任期はいずれも2025年10月31日までの3年間。

副会頭は小原睦氏(67)=小原建設取締役社長、早川久右衛門氏(72)=合資会社「八丁味噌」代表社員、太田健介氏(53)=太田油脂代表取締役社長=の3人を再任。2期6年務めた岩月幹雄氏(65)=フタバ産業エグゼクティブアドバイザー=が退任し、新たに河合潤氏(72)=河合経営経理研究所代表取締役社長=が就任した。

記者会見で大林会頭は「1期目は商工会議所の原点を探り、2期目は新型コロナウイルス禍で過ごした。間もなく創立130周年を迎える歴史ある商工会議所。来年3月の記念式典を何とか成功させたい。また、来年の大河ドラマ『どうする家康』に合わせ、多くの方が岡崎に来てもらえるようなプロジェクトを進めている。皆さんの役に立つよう頑張りたい」と述べた。

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