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東海愛知新聞

来年は飛躍の年に

おかざき観光ガイドの会 25周年記念式典

岡崎公園を中心に歴史や史跡の観光案内を行うボランティア団体「おかざき観光ガイドの会」が25日、岡崎市中町のROPPONGIで25周年記念式典を開いた。

同会は1997(平成9)年、岡崎地方史研究会員の有志12人で発足。現在は49人が在籍し、同園内を中心に案内している。

山本純敬会長(69)は「新型コロナウイルスで制約を受けながらも日々ご協力いただいている会員、われわれが活動をスムーズに行える状態をつくり上げたOBに感謝している」とあいさつ。来年1月放送開始予定のNHK大河ドラマ「どうする家康」にも触れ、「来年はやっと大河ドラマが始まる。岡崎公園があふれるほどの観光客を呼び込みながら『笑顔で 楽しく おもてなし』という心を忘れずに、飛躍の年にしたい」と力を込めた。

また、創設時から所属しているガイドの川口とよ子さん(76)の体験談発表、懇親会なども行われた。(横田沙貴)

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