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東海愛知新聞

きょう3年ぶり花火大会

30分短縮、周辺の観覧席は完売

岡崎の夏の風物詩「岡崎城下家康公夏まつり第74回花火大会」がきょう6日、岡崎市中心部を流れる乙川河畔と矢作川河畔で開かれる。新型コロナウイルス感染拡大防止のため2020、21年は中止に。3年ぶりの開催となる今年は規模縮小や観覧方法変更などを行いながら、真夏の夜空を鮮やかに彩る。(竹内雅紀)

時間は午後7時〜8時30分。3年前は9時までだったが、30分間短縮された。打ち上げ数は約1万5000発を予定。4〜10号玉やスターマイン(超大、大、中、小)が主で、乙川の左右両岸に設けられた仕掛け花火や水中での金魚花火もある。今年は例年のような銀滝や大のし、岡崎花火組合の企画はない。

開催を告げる号砲は正午、午後3時、6時、6時15分、6時30分と段階的に打ち上げられ、7時に仕掛け花火で開幕する。最後はメロディースターマインで締めくくる。

観覧席は全て有料で完売している。協賛席を含め、約1万5000人分の観覧席が河川敷や桜城橋、岡崎公園多目的広場などに設けられているが、当日はチケット所有者に入場が限られ、無料観覧エリアは会場周辺にはない。河川敷では従来の桟敷席ではなくマス席が設置されている。

今回は自宅でも花火が鑑賞できるよう、無料動画投稿サイト「YouTube」でのライブ配信が行われる。また、エフエムEGAOの解説付き実況中継もあり、岡崎中央総合公園にはサテライト会場(入場無料、事前申し込み不要)を設ける。露店は会場周辺の有料エリア内とサテライト会場に用意される。

河川敷周辺では午後5〜10時に交通規制がある。雨天決行だが、荒天や乙川増水時は中止。

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