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東海愛知新聞

夏まつり みこしは岡崎公園で

来月17日スタート 参加団体を募集

岡崎城下家康公夏まつりが7月17日に岡崎公園で始まる。これまでは花火大会(今年は8月6日)の前夜祭の印象が強かったが、今年は「つながろう!家康公」をテーマに7〜9月に行われる。

3年前まで伝馬通りで実施されていた「5万石みこし」は会場を岡崎公園内に変更。園内を巡るコースになった関係で、参加団体枠は30団体と大幅に広がった(従来は12団体)。みこしは創作または既存で、高さ2メートル・縦7メートル・幅2.6メートル以内。電飾か照明を携帯でき、要台車。

コースは、多目的広場を発着点とする約800メートル。家康館前や産湯の井戸、岡崎城天守前、龍城神社前などを経由し、道中には傾斜が急な坂もある。参加希望団体は6月24日までにQRコードから申し込む。

8月7日は新東名高速道路岡崎サービスエリア(岡崎市宮石町)でよさこいなどの「来りん・食べりん・踊りん祭」、11日は伝馬通りで「郡上おどり」と「岡崎泰平おどり」、13、14日はイオンモール岡崎(同市戸崎町)で「つながろう家康公」、9月25日は岡崎城二の丸能楽堂で「味噌六日本一決定戦」が予定されている。 (竹内雅紀)

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