メスの赤ちゃん誕生
岡崎市東公園 動物園のミニチュアホース
岡崎市東公園動物園で19日、ミニチュアホースのメスの赤ちゃんが誕生した。24日から少しずつ同園ウマ舎での展示を行っている。
赤ちゃんは20日時点で体重10キロ、体高(ウマの背中から地面までの高さ)51センチ、体長(ウマの胸から尻の付け根までの長さ)62センチ。父親は園内で飼育されている28歳のマリオで、母親は8歳のエース。同園担当者によると、健康状態は良好という。名前は今後、来園者から募集する予定だ。
展示は動物の展示時間(午前9時〜午後3時30分)中のどこかの時間帯で、徐々に展示時間を増やしていくという。また、赤ちゃんの体調や天候などにより行われない場合もある。月曜休園。
ミニチュアホースは世界1小さなウマの仲間で、体高80センチ以下を分類。妊娠期間は平均340日とされ、赤ちゃんは生後6カ月ごろに離乳するとされている。