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東海愛知新聞

春らんまん 桜の季節

4月6日まで 岡崎の桜まつりスタート

岡崎の春の風物詩「岡崎の桜まつり」が24日、岡崎公園一帯で始まった。恒例の桜の夜間照明(午後6〜9時)や露店の営業(午後9時まで)のほか、新企画も行われる。4月6日まで。(横田沙貴)

三河武士のやかた家康館前には、自撮りを楽しめる「チームラボカメラ」が登場。専用のカメラで撮影した自分の写真が特製の背景画像と自動で合成される。完成した写真は撮影後に画面に表示されるQRコードを使ってスマートフォンなどに保存できる。雨天時は家康館内で利用できる。

園内2カ所にフォトスポットを新設。花時計南西には園路の両脇に和傘が並んでおり、夜間は内部の照明器具で淡く輝く。城南亭北の堀沿いでは、シャボン玉やカラフルなスポットライトで桜を彩る。

多目的広場では26日から、初開催の「岡崎城桜まつり 春の合戦」が開幕。キッチンカーやテントでの飲食物や手作り雑貨などの販売、キッズダンスやジャグリングといったステージイベント(土日のみ)が企画されている。時間は午前10時から、月〜木曜が午後5時まで。金〜日曜が午後8時まで。チームラボカメラで撮影した

写真を投稿したSNSの記事を家康館で掲示すると、春の合戦で利用できる割引券をプレゼントする。

桜まつりとともに、市内の社寺や店舗など34カ所を紹介する「御朱印&グルメ手帖」の配布が始まった。同園や名鉄東岡崎、JR岡崎の両駅、康生通東2の観光案内所3カ所、掲載スポットで入手できる。

家康行列は新型コロナウイルス感染拡大の影響で秋に延期。

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