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東海愛知新聞

もっと岡崎、きっと家康

顕彰推進協のロゴ、キャッチコピー決定

岡崎市徳川家康公顕彰推進協議会は岡崎城二の丸能楽堂で26日、公募したPR用ロゴマークとキャッチコピーを発表した。また、德川宗家19代家広氏の同会顧問就任式も行われた。(

ロゴマークは同市在住の竹内真由美さん(54)の作品が選ばれた。名鉄東岡崎駅北東の家康の騎馬像のシルエットと金の葵紋で岡崎を、昇る日輪(太陽)をイメージした真っ赤な円で若さや勢いを表現した。

キャッチコピーは大阪府吹田市の馬場和義さん(67)の「もっと岡崎、きっと家康」が選ばれた。「岡崎をもっと知れば、きっと家康公にたどり着く」という意味で、語感の良さも評価されたという。

ロゴマークが7都府県の17〜76歳から45件、キャッチコピーが26都府県の9〜83歳から220件の応募があった。ロゴマークには愛知県立岡崎商業高校、キャッチコピーは岡崎市広幡小学校などから自主的な学校単位での応募もあったという。

今後使用条件や使い方などの規定を同協議会で検討し、1月下旬の公表を目指している。

家広氏の顧問就任式では、同協議会長である中根康浩市長が家広氏に委嘱状を手渡した。家広氏は「栄誉あるポストに指名いただき光栄。私のルーツの地のためになることを行いたい」と意気込みを語った。

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