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東海愛知新聞

エンジン音と砂煙

乙川河川敷 有観客ラリーイベント

岡崎市中心部を流れる乙川の河川敷で13日、モータースポーツイベント「フォーラムエイト・セントラルラリー2021」が開かれた。会場内に響くエンジン音と砂煙に観客は魅了された。()

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、2年連続(昨年と今年)中止となったWRC(世界ラリー選手権)日本ラウンド。併設行事として予定していたセントラルラリーを、WRC日本ラウンドの来年開催に向けたテストイベントに充てた。13、14日の2日間、愛知、岐阜両県で全12レースを行う。

唯一の有観客(有料)となった殿橋下流の乙川右岸河川敷。出場60組は1.44キロのコースを1分足らずで走り抜け、その迫力に観客は圧倒された。

出場者は俳優の哀川翔さんや元FIドライバーのヘイキ・コバライネン(フィンランド)さんら著名人をはじめ、医者や自治体職員、70代、元アイドルなどバラエティーに富んだ布陣。車両もトヨタ自動車「YARIS」を筆頭にクラシックカーやバン、軽自動車と多種多様だった。

レース前にあいさつした中根康浩市長は、来年11月10〜13日に愛知、岐阜両県でWRC日本ラウンドが開かれることが決まったと明かした。

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