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東海愛知新聞

大手門と桜城橋に投影

あすから3日間 プロジェクションマッピング
ラリーイベントに合わせ岡崎を表現

岡崎城大手門(岡崎公園内)と桜城橋(明大寺本町)上で12〜14日の3日間、プロジェクションマッピング(=PM。建造物や車両などに映像やコンピューターグラフィックなどを投影する技術やその催し)が行われる。愛知・岐阜両県で同期間に開かれる「FORUM8 セントラルラリー2021」に合わせて企画され、期間中の午後6〜9時の間、約8分間の映像が5分間の休止時間を挟んで連続で披露される。

大手門でのPMは初めて。高さ11メートル、幅16.4メートルの“城の入り口”に「徳川家康生誕の地」岡崎が誇る文化財や歴史を感じさせる作品、三河花火などを合わせた映像が映し出される。

桜城橋では、昨年のラリー関連イベントに引き続き、橋上に展示されるラリーカー「トヨタ『GRヤリス』」をスクリーンにする。今年は投影車両を1台から3台に増やし、ラリーのダイナミックさや岡崎らしさを表現したPMが見られる。

両会場共に入場無料で事前予約不要。雨天決行だが荒天時は投影を見合わせる。

夜間の観光名所や行事を生み出して観光客の滞在時間延長や消費金額増加を図る取り組みの一環。今回のPMは同市と昨年設立した任意団体「岡崎市ナイトタイムエコノミー推進協議会」の共催。()

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