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東海愛知新聞

有観客で河川敷を疾走

11月13日 ラリーイベント開催

岡崎市や豊田市を含む愛知、岐阜の両県で11月12〜14日、ラリーイベント「フォーラムエイト・セントラルラリー」が開かれる。13日には、岡崎市康生、久後崎両町の乙川河川敷殿橋下流でスペシャルステージ(=SS、移動区間も含めたコースの中でタイム計測を行う区間)と、SSに合わせたラリーイベントが行われる。()

セントラルラリーは2019年に、20年の世界ラリー選手権(WRC)日本ラウンド「ラリージャパン」(中止)のテストイベントとして初開催。今年は、ラリージャパン2021との併催を予定していたが、ラリージャパンの中止が決まり、来年に向けたテストイベントとしての単独開催が決まった。

当日は全日本ラリーで活躍する車両を含む、60台程度が出場予定。現在WRCに参戦しているマシン「トヨタヤリスWRC」のデモ走行も行われる。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、各SSは無観客で開催。ただし、岡崎市の乙川河川敷は実験的にチケット制の有観客で実施する。

乙川河川敷では、右岸を出場者が車で疾走。殿橋下と河川敷西に入場ゲートを開設し、チケットや体温の確認などを行う。潜水橋に実況席を設け、左岸に観戦エリアと出店ブースを設置。チケットの等級(S席、A席)によって観覧エリアが変わる。

チケットはS席が2500円、A席が2000円だが小中学生は1500円。いずれも公式プログラムとオリジナルグッズ付き。購入は市の特設ウェブサイトから。計4050枚を販売する。なくなり次第終了。岡崎市民を対象にした特別観戦席もある。

なお、ラリージャパン事務局はこのほど、来年のWRC最終戦として、日本ラウンド(ラリージャパン)11月10〜13日に日本国内での開催を発表した。詳しい開催地は未定となっている。

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