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東海愛知新聞

人気の31台集結

きょうまで 乙川河川敷で食のイベント

岡崎市久後崎町の乙川河川敷左岸で24日、国内外のソウルフード(各地域での日頃の食生活に欠かすことのできない食材や料理)を味わうことができるイベント「SOUL FOOD JAM vol.9」が始まった。きょう25日まで。

河川敷の特設会場には、全国で人気を集めるキッチンカー31台が集結。各店がシュラスコ(ブラジルの肉料理)やタコス(トウモロコシの生地でさまざまな具を巻いたメキシコ料理)、ロコモコ(米飯にハンバーグや目玉焼きなどをのせた米国・ハワイの料理)といったこだわりの1品を提供。地元事業者の“ご当地グルメ”も販売されている。

ふわふわ遊具やフライフィッシング、電動立ち乗り2輪車「セグウェイ」などの体験コーナーもあり、世代を問わず楽しめる内容になっている。

世界のソウルフードを楽しんでもらえるようにと2017(平成29)年に愛知県内で始まったイベントで、今回は「食べて応援コロナに負けるな!」をテーマにしている。関係者は「キッチンカー事業者はコロナ禍で収入源となる各種イベントが中止になるなど苦しい状況にある。毎日食べる食事の1食をキッチンカーの食事にしてもらえるだけでも助けになる」と思いを語る。

会場内の密集・密接を防ぐため、会場内にテーブル席を設けず、飲食は会場東西の「ピクニックエリア」か河川敷の階段で行うよう呼び掛けている。入場無料。ペット同伴も可。午前9時〜午後5時。()

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