エフエムEGAO

番組へのおたより・リクエストはこちら 763@fm-egao.jp その他 局へのお問い合わせはこちら info@fm-egao.jp

東海愛知新聞

国交省が岡崎市の3D都市モデル公開

防災、まちづくりに活用を

国土交通省が、岡崎市を含む全国56都市のまちなみや地形などを立体的に再現した3D都市モデルのデータを順次一般公開・無料配布している。ビジネスや防災、まちづくりなど、さまざまな分野での活用が期待されており、同市企画課は「民間事業者もぜひ利用してほしい」と呼び掛けている。 ()

同課などによると、デジタル技術の導入により、生活や事業、ビジネスなどで生じる変革を見据えて、さまざまな技術の基盤になる3D都市モデルの整備や活用、オープンデータ(広く公開され、利用できるデータ)化を進める国の事業「Project PLATEAU(プラトー)」の一環でモデルが作成された。

作成には各都市の情報が不可欠で、同省は協力自治体・都市とともに事業を展開してきた。同市はスマートシティ(ICT=情報通信技術=などを活用して社会課題の解消などを図り、市民が過ごしやすく整備された都市)化を図っており、防災やまちづくりなどの分野での利用に期待を寄せ、協力を承諾した。3Dデータは、

  1. 都市の形状などを立体的に見ることができるため説明力や説得力が高まる
  2. 立体で緻密なシミュレーションが可能になる
  3. 実際のまちなみとの情報を交換しながら扱える双方向性が生まれる

―などの利点があるという。

データ配布今月中

今回の事業では建造物が角柱で表現され、精度が向上すれば建造物の形状が再現されたり、建造物のデータの表面に外観の写真が貼り付けられたりする。同市のデータは建造物の形状が再現されている状態で、建造物の高さや矢作川決壊時の浸水深の被害想定に応じたモデルの色分けも可能。順次精度を高めたデータに更新される予定。データの配布開始は「4月中」と見込まれている。

特設ウェブサイトでモデルのデータを閲覧できる。オープンデータのダウンロードはウェブサイト「G空間情報センター」で。

ページ最初へ