時短店舗を見回り
岡崎市 来月5日まで2500店
新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言(2月7日まで)を受け、営業時間短縮要請の対象となる岡崎市内の飲食店や喫茶店、遊興施設計約2500店への見回り活動が28日、市内で始まった。2月5日までの9日間、市職員6人が2人1組になって、午前9時〜午後5時に市内各地の店舗を訪ねる。
見回り活動は国と県からの要請に基づいた取り組み。市職員は啓発チラシを配り、対象店舗の営業時間、感染予防対策が講じられていると県が認定した「安全・安心宣言施設」でのPRステッカーの貼り出しの有無などを確認する。
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営業時間短縮要請の対象になっている主な飲食店は、居酒屋を含む飲食店や喫茶店、料理店などの食品衛生法の飲食店営業許可か喫茶店営業許可を受けている店舗。ただし、宅配、テークアウト営業は除く。
遊興施設は飲食店営業許可を受けているキャバレーやナイトクラブ、ダンスホール、スナック、バー、ダーツバー、パブ、インターネットカフェ、漫画喫茶、カラオケボックス、ライブハウスが主な対象。ただし、宿泊を目的とした利用が相当数見込まれるネットカフェや漫画喫茶は要請対象外となる。