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東海愛知新聞

要望受け秋開催に

来月23日・りぶら 岡崎将棋まつり

将棋界のトップ棋士が岡崎に集まる「第27回岡崎将棋まつり」(岡崎市、岡崎市観光協会主催)が11月23日、同市図書館交流プラザ(りぶら)で開かれる。5月2、3日に実施予定だったがコロナ禍で1度は中止が決まった。しかし、市民らからの開催を求める声と、現在の市内での新型コロナウイルス感染状況などを踏まえ、感染予防対策を講じた上で安全に実施できると主催者が判断。例年より約半年遅い秋の開催が決まった。()

会場をりぶら1カ所にし、ホールでの「トークショー」(午前11時〜11時40分)と「公開対局」(午後1時30分〜4時)、会議室301、302での「竹千代杯・こども将棋大会」(午前10時〜午後2時30分)の3つに規模を縮小した。

目玉の「公開対局」は、永世竜王と永世棋王の資格を持つ渡辺明名人と、2018(平成30)年に王座を獲得した斎藤慎太郎8段がしのぎを削る。2人のほかにも、石田和雄9段、杉本昌隆8段、佐々木勇気7段、室田伊緒女流2段、山口仁子梨女流2級、中山則男6段を招待する。

トークショーと公開対局は会場での観覧(各抽選150人、事前申込制)が可能。観覧料はトークショーが無料、公開対局が1000円(記念ピンバッジ付き)。

こども将棋大会は小学校低学年(1〜3年生)と高学年(4〜6年生)の2部門で合わせて60人程度(応募多数の場合は抽選)。参加費500円。

いずれも市公式観光サイト「岡崎おでかけナビ」か、はがきで申し込む。はがきでの申し込みは、①氏名②郵便番号・住所③電話番号④参加イベント名(こども将棋大会出場者は⑤保護者氏名⑥学年)―を記入し、〒444-0045、岡崎市康生通東2-47、岡崎市観光協会「岡崎将棋まつり」係へ。締め切りは11月13日、はがきは当日消印有効。

また、トークショーと公開対局の様子は無料動画投稿サイト「YouTube」の市公式チャンネルでライブ配信される。配信開始はそれぞれの行事の開始時間。視聴無料。

問い合わせは、同協会(64—1637)へ。

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