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東海愛知新聞

発表や「触れる」場を

11月8日まで コロナ禍のオカザえもん芸術祭

岡崎市図書館交流プラザ(りぶら)で24日、岡崎アート広報大臣のオカザえもんが芸術監督を務める「オカザえもんの芸術祭2020」が始まった。11月8日まで。

今年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、同市内の文化・芸術イベントが縮小。そんな中で文化芸術活動を行う市民の発表の場やそれらに触れる機会を増やすことを目的に市が企画した。

芸術祭のテーマは「みる つくる きく かなでる」。市民が制作したり、撮影したりしたイラスト、写真、絵画作品が会場に並ぶほか、来場者も演奏することができるストリートピアノを設置した。

2階に展示された、等身大のオカザえもん人形の口をおもちゃの電車が通り抜けるオカザえもんが制作した作品は、来場者の注目を集めていた。

そのほか、中央図書館のガラスには7月4日に西部地域交流センター(やはぎかん)で開かれた「オカザえもんと音楽にあわせて絵を描こう2020」に参加した子どもが描いた作品も並んでいる。

ストリートピアノは、きょう25、31、11月1日も設置。受付で申し込めば演奏することができる。初日の午後1時から3時までは、岡崎市内でジャズピアニストとして活動する倉橋恵子さんが1時間置きに1曲を披露し、多くの来場者が立ち止まり聞き入る姿も見られた。

また、残り3日間は岡崎音楽家協会員8人がジブリメドレーやアニメ「鬼滅の刃」の主題歌「紅蓮華」などを演奏する予定。()

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