東海愛知新聞バックナンバー

 12月20日【土】

26日から開館記念まつり

匠の会実演やコマ回し
“手元美人”の審査も
岡崎むかし館

岡崎市図書館交流プラザで26日から28日まで、岡崎むかし館開館記念まつりが開かれる。

26日は、歴史専門家の案内で、二十七曲り沿線の歴史的スポットを巡る「歴史ウオーク」。27,28日の両日は、りぶらホールで「むかしの遊び 日本独楽(こま)」と題して、日本独楽博物館長の藤田由仁さんがコマ回しなどを披露する。時間は午前11時からと午後3時30分から。

りぶらホール、創作室、調理室では3日間を通して、おかざき匠の会(会員40人)が製作実演とワークショップ、同会メンバーの作品展示などを実施。会場で行うクイズラリーの参加者には、同会食品部が、26日は「八丁味噌(みそ)まんじゅうと日本酒試飲」、27日は「八丁味噌ベースうさぎ汁」、28日は「八丁味噌仕立て地粉うどん」を、午前10時から午後5時まで振る舞う。

また、同プラザ内の各所では、竜泉寺町の草筆教室に通う子どもたちが「手元美人運動」を展開する。来場者に鉛筆を持ってもらい、その持ち方を

  1. 人さし指はかぎ形にする
  2. 親指の位置は人さし指より上
  3. 親指と人さし指の付け根の間(虎口)は開く
  4. たなごころは卵を包むように

―の4つを審査。4点満点の“手元美人”には、ドイツ製の鉛筆がプレゼントされる。


<<インデックスへ | <<前日のニュースへ

HOME