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東海愛知新聞

さわやかな甘みに舌鼓

ブルーベリーファームおかざき営業開始

個人客専用の観光農園「ブルーベリーファームおかざき」(岡崎市桑谷町)で6日、今シーズンの営業が始まった。この日は市内外からの来園者がブルーベリー狩りを楽しんだり、園内で採れたブルーベリーを使ったスイーツを味わったりした。8月中旬まで。

園内には実の大きさや味、食感などが異なる約40種1400本のブルーベリー果樹がある。来園者は鮮やかな紫に色付いた実を摘み取って味わっていた。次々と実を頬張る子どももいた。

今年は気候が温暖で園内の果樹は1週間ほど生育が早いという。代表の畔柳茂樹さん(58)は「この時期が旬の品種は、すっきりとした甘さや皮が薄くてパリッとした食感が特徴。食べ比べて自分好みの品種を探してみてほしい」と話している。

午前9時〜午後4時30分。金曜定休(お盆の間は営業)。ブルーベリー狩りは予約が必要。新型コロナウイルスの感染拡大予防として、予約可能人数を例年の50%程度に抑えた。また通常は時間無制限だが、土日は時間制限を設ける場合がある。

料金は中学生以上2300円。小学生以上1500円。幼児(4歳以上)1000円。100グラム700円(7月からは600円)で持ち帰ることもできる。予約は同園ホームページか電話(080—9728—6208)で。

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