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東海愛知新聞

音を楽しむ

シビックセンター 段ボールカホン作り

岡崎市シビックセンター・コロネットで23日、ペルー発祥の木製打楽器「カホン」を段ボールで作るワークショップが開かれた。市内の小学1〜6年生22人が身近な材料を使った楽器作りと演奏を楽しんだ。

夏休みに音楽の楽しさを感じてもらおうと同センターが企画。カホンは木製の箱の中にギターの弦や鈴などが取り付けられており、楽器の上にまたがった状態で側面や角などをたたいて音を出す。段ボールカホンは高さ約40センチ、幅と奥行きが約30センチ。側面の1カ所に直径12センチの穴が開いた段ボール箱の中に、半分に切ったスネアドラムのバネが貼り付けられている。

児童は講師の説明を聞きながら、大きな音が出るようバネの位置を調整したり、ガムテープで箱を組み立てたりした。完成後はコンサートホールの舞台で練習した後、講師が演奏するマリンバやドラムの音に合わせて「勇気100%」を演奏した。()

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