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東海愛知新聞

救急医療情報を発信

岡崎市保健所と消防本部連携 ツイッターで周知

岡崎市保健所同市消防本部は10日、ツイッターを利用した救急医療情報の発信を始めた。「おかざきの救急医療」(ユーザー名・@okazaki_99)の名前で情報を更新する。

合同で救急車や救急医療機関の適正利用を呼び掛ける。また、保健所が週4〜5回程度、休日・夜間の救急医療情報、救急医療ワンポイントアドバイス、AED(自動体外式除細動器)の設置場所、はしかやインフルエンザ、ノロウイルスなどの感染症流行時の対処法の紹介も計画している。消防本部は不定期に救命講習の開催風景を紹介したり、救急の日(9月9日)の広報を行ったりするという。

ほかの分野の周知活動では両者が連携して呼び掛けに当たっていることから、保健所と消防本部に1人ずつ担当者を置き、連携して短文(140字以内)や写真などを投稿する。

保健所保健企画課は「パンフレットだけでは周知が難しい世代もある。特にツイッターの利用者が多いとされる20〜30代の子育て世代を中心に、市民に向けて適切な対応を呼び掛けるツールになれば」と話している。

市ホームページからも閲覧できる。問い合わせは、同課(23―6695)へ。()

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