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東海愛知新聞

人道橋の名称は「桜城橋(さくらのしろばし)」

通りの愛称は「天下の道」に

岡崎市は6日、来年3月の完成に向けて建設工事が進む「(仮称)乙川人道橋」の名称と同橋から籠田公園までの通り(中央緑道)の愛称が「桜城橋(さくらのしろばし)」と「天下の道」に決まったと発表した。()

市は全国から応募のあった橋の名称4004件、通りの愛称3834件から最終候補を5点ずつ選出し、昨年12月17日〜今年2月11日に投票を行った。

橋の名称の投票総数は7650票で、「桜城橋」2335票、「姫橋」2059票、「見城大橋(けんじょうおおはし)」1401票、「WATARIN(わたりん)」1204票、「QURUWA(くるわ)橋」651票だった。

「桜城橋」は竜海中学校1年の稲垣絢香さんが考案。橋から見える岡崎城を「桜城」と表現した。稲垣さんは「市民に身近で心のよりどころになる橋になってほしい」と述べた。

通りの愛称の投票総数は7585票で、「天下の道」2480票、「泰平通り」1864票、「岡崎めぐりん通り」1721票、「QURUWAストリート」886票、「みりん通り」634票だった。

「天下の道」は甲山中1年の原田幸奈さんが考案。天下統一を果たした徳川家康が生まれた岡崎城が近いことから命名。原田さんは「みんなが笑顔で通る場所になってほしい」と話した。

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