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東海愛知新聞

岡崎・乙川リバーフロント

回遊性などを探る

カフェやイベントで社会実験

岡崎市の中心部で、市が進める乙川リバーフロント地区整備計画で目指す「にぎわいの創出」に向けた社会実験が行われている。中心部を流れる乙川に架かる殿橋のたもとではオープンカフェが期間限定で営業されているほか、10月28日は一帯の回遊性を調査する「めぐる、QURUWA」と題したイベントが開かれる。

橋が架かる左岸河川敷の法面に設置されたオープンカフェは正午から午後9時30分まで営業し、市内外の飲食店が持ち帰り専用で軽食やアルコール類、ソフトドリンクを販売。法面を降りた河川敷で味わってもらうように誘導することで、川辺への人の流れを検証しながら、出店事業者から見た営業の可能性も探っている。

「めぐる、QURUWA」は乙川リバーフロント地区内の12.5ヘクタールで、公募した55事業者がイベントなどを実施。計測カウンターやGPS機能が付いたシェアバイク、アンケートで人出や回遊性を計測する。(今井亮)

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