東海愛知新聞バックナンバー

 2月7日【日】

人口4万人に到達

幸田町 10年平均で408人増

幸田町は5日、同町の住民基本台帳人口が4日で4万人に達したと発表した。

同町企画政策課によると、昭和29(1954)年の旧幡豆郡豊坂村との合併時の人口は約1万7000人。その後、45年7月1日に2万人、平成2年3月6日に3万人を達成している。

この10年間で、平均して1年当たり408人が増加した。出生と死亡の「自然増」と転入と転出の「社会増」の比率は同じ割合で少しずつ増えてきた。

人口増の要因として、国道23号名豊道路やJR東海道本線の駅などによる交通の便の良さ▽昭和40年代から進める工業団地整備や企業誘致といった「働く場」の確保▽土地区画整理事業による住宅の供給▽保育施設の整備などの子育て支援策―が挙げられる。

現在は町南部の六栗と深溝の2地区で区画整理事業が進められていることから、「これからも少しずつ人口は増えるだろう」と予測している。

大須賀一誠町長は「全国的に少子化が進む中、町の人口が着実に増えているということは大きな喜び。町民に『いつまでも暮らしたい』と思ってもらえるよう、町長として責任を果たしていきたい」とコメントを寄せた。