東海愛知新聞バックナンバー

 7月9日【火】
岡崎城下家康公夏まつり

29日 ゲスト・キンタロー。

28日から6日間

28日から8月2日の6日間の日程で行われる「岡崎城下家康公夏まつり」の詳細が8日、発表された。岡崎公園内、乙川河川敷、伝馬通りの3カ所で多彩なイベントが目白押し。主催の岡崎活性化本部は「8月3日の花火大会に向けて盛り上げ、市内外の多くの人に来てもらいたい」と呼び掛けている。(竹内雅紀)

初日の28日は午後3時に開幕。岡崎公園多目的広場で、よさこい鳴子おどりや、オカザえもんグレート家康公「葵」武将隊が参加する〈五万石ジャズをどり〉。また、乙川河川敷では小学4年以上150人を対象にしたカヌー体験(要予約)がある。

29日には同広場に、地元出身タレントのキンタロー。さんがゲスト出演してステージを盛り上げる。30日はアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクターショーや河川敷で玩具花火を楽しむ(要予約)。31日にはオカザえもんのお面づくり。2日はゆかたdeショーや岡崎まぜめん会公認応援歌でラップ調の「混ざり愛は、正に愛」が初披露される。伝馬通りでは1日に五万石おどり、2日に五万石みこし、長持ち練り込みがある。

多目的広場では期間中、「たべりん祭」と題して毎日15前後の飲食ブースが出店。中央には愛知産業大学の学生が製作した五万石舟ねぶたが展示される。6日間ともスタート時は太鼓の演奏で始まり、花火の打ち上げで締めくくる。

午後5〜9時(28日は午後3時から)。17、26日には龍城神社で安全祈願祭(神事)が行われる。活性化本部では6日間で約9万人の人出を見込んでいる。問い合わせは、同本部(57―0200)へ。詳細スケジュールは公式ウェブサイト(http://www.okazakimatsuri.jp/)でも確認できる。