東海愛知新聞バックナンバー

 12月1日【土】
衆院選愛知12区 立候補予定者

あす公開討論会

景気、TPP、税金、エネルギーがテーマ
岡崎市民会館

4日公示、16日投開票の衆院選愛知12区(岡崎・西尾市、幸田町)の立候補予定者による公開討論会があす2日午後1時30分から、岡崎市民会館大ホールで開かれる。入場無料、定員1500人。

主催は市民有志でつくる愛知12区公開討論会実行委員会(篠原正樹代表)。岡崎青年会議所と西尾幡豆青年会議所が協賛。現在立候補を予定している民主党前職の中根康浩氏(50)、自民党新人の青山周平氏(35)、共産党新人の若山晴史氏(64)、日本維新の会新人の重徳和彦氏(41)、無所属元職の都築譲氏(62)の5人が出席する。

討論テーマは、景気対策、TPP(環太平洋連携協定)、税金問題、エネルギー政策の4つ。時間に余裕ができた場合は5つ目として議員定数削減問題も追加する。討論テーマは有権者から公募し、要望が多かったものを採用した。

コーディネーターは、愛知教育大学の舩尾日出志教授(教育学)が務める。駐車場が満車の場合は、愛教大附属岡崎小学校が臨時駐車場となる。(竹内雅紀)