東海愛知新聞バックナンバー

 11月10日【木】
岡崎の中心街

■三河で初「まちコン」

19日 飲食店が出会いの場提供

大規模な合コンで地域活性化―。岡崎市康生地区で19日夜、男女計200人を超える大規模な合コン「おかざき☆まちなか合コン大作戦」が開かれる。宇都宮市で始まった「まちコン」は全国に普及しているが、三河地方では今回が初開催となる。(竹内雅紀)

当日は、康生地区の飲食店6店舗が協力。午後7〜11時の4時間は貸し切りにして、それぞれの出会いの場を提供。4時間に6店舗を自由に往来できるシステムで、積極的に動けばより多くの異性と出会える。

10月21日から応募したところ、定員を超える男女約130人ずつが申し込みをした。参加者は岡崎市だけではなく安城市や刈谷市からも。期間中腕に巻く共通のバンドは、イベント終了後はクーポン券になり、再度いずれかの店舗を訪れると各種のサービスが受けられる。

実行委員長の飲食店主、長谷川伸介さん(36)は「出会いの場の創出はもちろん、まちなかを歩いてもらうことで新たな魅力の発見や中心市街地の活性化につながれば」と期待を膨らませている。

申し込みの受け付けは既に締め切っているが、第2弾は名鉄東岡崎駅周辺で来年2月に開く予定という。


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