東海愛知新聞バックナンバー

 6月9日【木】

■まちバス 追突される

事故の巻き添え 乗客にケガなし
岡崎・稲熊町のバス停

岡崎市稲熊町の市道で8日、同市のコミュニティーバス「まちバス」が追突事故の巻き添えに遭い、車両の後部が損傷した。

岡崎署によると、事故があったのは午前8時15分ごろ。女性が運転する乗用車が、後を走っていた2トントラックに追突され、はずみで前方の梅園学区市民ホーム前のバス停に停車中の「まちバス」に追突した。

バスの乗客7人とトラックの運転手にけがはなかったが、女性が首に痛みを訴えているという。

岡崎市によると、追突されたまちバスは午前8時発の南北ルート「シビコ北発、市役所行き」。車両の後部右側のバンパーとトランクのドアがへこんだため、運行を中止して車庫に収容し、その後は代車で対応した。

まちバスは平成19年7月に運行を始めた。事故に巻き込まれたのは今回が4度目だが、いずれも損傷は軽微だった。(今井亮)


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