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東海愛知新聞

“新市”の予算編成

岡崎市が職員に説明会

岡崎市は29日、部課長と庶務担当職員を対象にした来年度予算の編成事務説明会を開いた。来年度は額田町との合併を経て、新市が実質的にスタートする年となる。将来に向けて安心して住み続けられるよう、基本方針では、これまで以上に事業の見直しや施策の構築と厳選を図り、最少の経費で最大の効果が挙げられるような予算編成に努めるとしている。

 歳入については、地方自治体の財政環境はますます厳しくなることが予想されるため、市税をはじめとする自主財源の確保に努める。また、事務事業の必要性や効果を十分に検討した上で、国・県補助金など特定財源の確保に努める。

 歳出面では、事務事業の効率化・簡素化を進め、代替策や廃止を含め、既存試算・施策の有効利用、所管を越えた事業の連携強化、民間委託の推進など徹底したコストの縮減に努める。  予算見積書の提出期限は10月28日。11月上旬に財務部長、来年1月中旬に市長と助役の査定がある。

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