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東海愛知新聞

商店街を花いっぱいに

岡崎の「花・華 応 援 隊」 東康生で植え替え作業

 岡崎市康生通東1丁目から2丁目にかけての東康生商店街で28日、「花・華応援隊」によるハンギングバスケットの植え替えが行われた。
 岡崎商工会議所女性部(深津いすゞ会長)は平成15年春から、「花づくり 街づくり」をテーマに同商店街で花の飾り付けを始めた。
 同女性部と地元商店街の女性、一般住民にも参加を呼びかけ「花・華応援隊」を組織。今では87人が登録し、康生交差点から篭田公園までの延長約200メートルの歩道に50個ほどのハンギングバスケットを設置して、買い物の歩行者やドライバーに季節の花を楽しんでもらっている。
 こうした活動の中で昨年6月、地元の女性たちが東康生レディースサークル(松井まつよ代表)を結成。毎月1回、例会を開いて花の管理などを話し合っている。
 花の植え替えは春と秋の2回、これまで同女性部が主催して実施してきたが、今年度から同サークルが主体になり、女性部は活動をバックアップする形で進められることになった。
 この日は花・華応援隊のメンバーと、街情報ステーションで活動する県立岡崎商業高校の生徒も含めて約50人が参加。専門家の指導を受けながら、2カ所に分かれてベゴニアに植え替える作業を行った。
 東康生レディースサークル代表の松井さんは「花を飾ると同時に、きれいな商店街にしていきたい。大勢の市民のみなさんに来てもらい、歩いて花を楽しんでほしい」と話している。

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