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東海愛知新聞

国際誕生100周年で 「おおだの森」に記念植樹

岡崎市内の4クラブ

国際的な奉仕団体ロータリークラブがアメリカ・シカゴで誕生してから100周年を記念する事業として、岡崎市内の4つのロータリークラブ(RC)が20日、額田町樫山地内の「おおだの森」に記念植樹する。
 岡崎岡崎南岡崎東岡崎城南の各RC会員らと来賓の柴田紘一岡崎市長、鈴木啓允額田町長、国際ロータリー2760地区(愛知県)の大島宏彦ガバナーら計200人が参加。式典のあと、桜の大木1本のほか山桜、キンシバイなどの高・低木あわせて201本を植える。
 4クラブは2年前から記念事業を計画。岡崎、額田両市町の深い結びつきを見据えながら環境保全の大切さを検討、岡崎東RC会員・梅村順一さんの提案を取り入れた。
 RCが団体として額田町で植樹をするのは初めて。「4クラブの皆さんに額田の自然を見てもらい、環境保全の意義を確認するいい機会になる」と、同町石原在住の梅村さん。事業には町まちづくり課や額田町商工会などが協力している。
 おおだの森では〈21世紀 山から海への循環機能の樹立〉を合言葉にした「おとがわリバーヘッド大作戦」を展開。人工林のスギ、ヒノキの間伐、落葉樹の植樹を進め、岡崎・額田地区のライオンズクラブなど各種団体、個人が参加して環境保全活動が続けられている。

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