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東海愛知新聞

老舗が挑戦の価値説く

オカビズ開設13周年記念イベント

岡崎市の中小企業向けの無料ビジネス相談所「岡崎ビジネスサポートセンター」(オカビズ)の開設13周年記念イベントが6日、市図書館交流プラザ(りぶら)ホールで開かれた。県内の経営者や金融機関の関係者ら約70人が参加し、ゲストを招いてのトークセッションや、意見交換会などが行われた。

トークセッションには、1869(明治2)年創業の株式会社木村屋總本店(東京都江東区)の木村光伯代表取締役社長と、日本舞踊西川流四世家元の西川千雅さんが登壇。150年以上の歴史を持つ“老舗”が挑戦の重要性を説いた。

同社はAI(人工知能)を用いて、恋愛ドラマの登場人物のせりふに込められた感情を味で表現したパンを作ったり、2024年からパン食い競走の大会を主催したりと、パンを知ってもらう機会を増やした。木村社長は「伝統は革新の連続。チャレンジし続けることが大事」と語った。

西川さんは日本舞踊に歌劇やアクションの要素を取り入れた、エンターテインメント色の強い公演イベント「名古屋をどりNEO」を企画。マルシェなども同時開催し、日本舞踊を知らない人も足を運びやすくなるよう工夫している。西川さんは「新作を作り続けるから、今がある。常に挑戦しつつ、軸を確認することが必要」と強調した。(髙橋杏佳)

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