岡崎開催の3競技 いずれも「銀」
第20回アジア競技大会が4日に閉幕した。岡崎中央総合公園が舞台となった3競技(バレーボール男女、野球、アーチェリー)において、日本勢はいずれも銀メダルを獲得した。 (竹内雅紀)
閉幕前日の3日、バレー男子決勝が行われ、初戦から5連勝の日本は、強豪イランに1―3で敗れたが、前回大会(2023年、中国・杭州)の銅メダルを上回った。会場となった総合体育館をホームアリーナとするSVリーグ「ジェイテクトSTINGS愛知」からは、リベロ・高橋和幸(26)、セッター・河東祐大(28)、オポジット・高橋慶帆(22)の3選手が活躍した。
前回大会も出場した和幸選手は「金メダルを目指していたので正直悔しい。今後は、プレーに安定力をつけ、チームを勝たせるリベロになれるよう努力したい」、ロサンゼルス五輪行きを決めた直前のアジア選手権にも出場した河東選手は「(ジェイテクトSTINGS愛知でやる時と)雰囲気は違ったが、熱い声援を頂き、力になった。決勝で負け、結果で返すことはできなかったが、全力でプレーしたことを見せることができて良かった」、前回は大学生ながらも出場した慶帆選手は「途中出場が多かったため、流れを切らさずにいい影響を与えることを目標にやったが、なかなかできず課題が多く見つかった大会だった。SVリーグではしっかり結果を残したい」と、それぞれ試合後に語った。
多目的広場ではアーチェリーのリカーブ個人の決勝フィールドが行われ、男子ではパリ五輪に出場した中西絢哉選手(27)が韓国の選手に敗れて2位だったが、ロサンゼルス五輪出場枠を獲得した。女子の朝久野奈波選手(24)は準々決勝で敗退した。
バレーボール女子と野球の銀メダルは既報。
大会期間中は「文化プログラム」という名称で岡崎市がブースを設けて食文化などをPRした。幸田町も3日のアーチェリー会場で凧揚げまつりなどを周知した。また、キッチンカーなどは地元業者が出店し、シャトルバス発着所では土産物の販売もあった。
