生活道路時速30キロに
岡崎警察署管内 改正道交法施行令を周知
生活道路における自動車の法定速度が1日、これまでの時速60キロから時速30キロに引き下げられた。改正道路交通法施行令の施行に伴うもの。速度超過30キロ以上の場合は“一発免停”となる。岡崎警察署管内(岡崎市、幸田町)ではこの日、法定速度変更の周知活動が各所で行われた。 (竹内雅紀)
岡崎市北部の細川町内では、同町内会役員15人が午前7時30分ごろから、交通量の多い生活道路6カ所に立ち、内田幹也総代(70)が作成したA3サイズの「生活道路30」「法定速度30」の用紙を行き交うドライバーに示した。内田さんが「町内の道路幅の狭い生活道路を抜け道として使用するドライバーが多く、法定速度の変更のPRになれば」と考えて実行したという。同時間帯の周知は4日まで続け、その後も随時行うとしている。
同署などは両市町の商業施設3カ所でPRした。同市戸崎町のイオンモール岡崎では稲垣慎吾交通課長らが啓発品を配りながら交通ルールの順守を呼び掛けた。買い物客らの法定速度変更に対する認知度は高く、署員らは「気を付けて運転を」と付け加えた。
稲垣課長は「今まで時速60キロで走っていた場所で、知らない間に速度違反になってしまうということがないよう、しっかりと声掛けを行っていきたい。ドライバーの皆さんには速度を落とし、歩行者、自転車に気を付けながら安全運転をしてほしい」と語った。
時速30キロに引き下げになる生活道路は、標識で最高速度の指定(速度制限)がなく、中央線や中央分離帯がない場所。
