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東海愛知新聞

「魅力を伝えたい」

来月3〜6日 岡崎 シビックセンター新装開館記念音楽祭

昨年1月から大規模改修工事をしてきた岡崎市シビックセンターが今年9月にリニューアルオープンする。同月3〜6日には「岡崎“天下一”室内楽音楽祭」と題したイベントを行う。監督を務める同市出身のチェロ奏者中木健二さんらが8月7日、報道陣の取材に応じ、意気込みなどを語った。(竹内雅紀)

同センターを拠点に2013(平成25)年から活動する弦楽トリオ「アンサンブル天下統一」は、東京藝術大学音楽学部准教授の中木さん、NHK交響楽団第1コンサートマスターでバイオリン奏者の長原幸太さん、読売日本交響楽団ソロビオラ奏者の鈴木康浩さんで構成。同センターでの学生や若手音楽家に向けた講座の合間を縫って取材に応じた3人は、休館中の約1年8カ月間、県内外で岡崎をPRしてきた。

主となる4階のコンサートホール「コロネット」は耐震化工事をはじめ、空調設備更新、照明のLED化、客席座面の張り替えなどを行った。3人は講座を通して生まれ変わったコロネットを体感。中木さんは「やわらかい音が響く」、長原さんは「出た音がそのまま伝わる」、鈴木さんは「音がクリアに聞こえる」とそれぞれ表現した。

音楽祭について中木さんは「高級感が増したホールの魅力が伝わるといい」、長原さんは「ソロもあるので緊張するが(お客さんの耳を)独占できる」、鈴木さんは「このような機会はありがたい。音楽の魅力を知ってもらえたら」とそれぞれ思いを語った。

オープニングコンサート(9月4日午後6時30分〜)では中木さん、コントラバスとチェンバロの奏者に加え、講座の修了生・受講生が登壇する。翌5日午前11時30分からは、0歳児から楽しめるファミリーコンサート、同日午後6時からは、「アンサンブル天下統一」の3人がソロで演奏する。最終日の6日午後3時から、クロージングコンサートとして「アンサンブル天下統一」が弦楽三重奏を披露する。いずれもコロネットで。

オープニング、ソロ、クロージングの3公演は各4000円(25歳以下の学生は2000円)、ファミリーコンサートは2000円(学生500円)。問い合わせは、同センター(72―5111)へ。

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