おもてなし、迫力◎
岡崎城下家康公夏まつり花火大会
節目で天守席も
岡崎市内中心部を流れる乙川と矢作川の河畔で1日、岡崎城下家康公夏まつり第78回花火大会が開かれた。今年は市制110周年を記念し、110万円の岡崎城天守席や110円のイス席など「110」にちなんだ席が用意され、例年とは異なる空間で夏の風物詩を楽しむ市民らの姿が見られた。
天守席を購入したのは岡崎住設株式会社(岡崎市羽根西3)の大川賢司代表取締役(53)。購入希望者24人の中から抽選で“初代天守席”に当選した。この日は社員やその家族、取引先などの20人が同席。岡崎城二の丸能楽堂でのグレート家康公「葵」武将隊の演武や、城に隣接する龍城神社での八丁味噌やブランド鶏「岡崎おうはん」といった岡崎ならではの食材を使った夕食、高さ18.5メートルの天守5階からの花火を楽しんだ。
大川さんは「当たるとは思っていなかったので驚いた。一連のおもてなしは素晴らしかった。花火は想像よりも近くで見ることができて迫力があった。今後も天守席があったら良いと思う」と笑顔で語った。 (髙橋杏佳)
