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東海愛知新聞

福祉の村で開催

岡崎 アジアパラ大会聖火リレー
パラカヌーの加治選手登場

10月に県内などで開かれるアジアパラ競技大会の聖火リレーが10月10日午前11時(予定)から、岡崎市福祉の村で行われる。大会を周知する「PRランナー」は、同市出身でパラカヌーの加治良美選手(45)が務める。

加治選手は2021年の東京パラリンピックで、カヌー女子カヤックKL3(片足に中程度の運動障害、片足と足首に重度の障害、手足の欠損がある選手のクラス)に出場した。市内公立小学校の元教員でもある。

リレーは市希望の家を出発して市友愛の家前のロータリーで折り返し、希望の家に戻る。採火式もある。なお、市は昨年12月23日~今年2月2日に、一般からも走者を募集している(一般走者は未発表)。

加治選手は本紙の取材に「今回のアジア大会ではパラカヌーが競技種目になかったので、『何か地元のためにできることはないか』と探していた。そうした時にリレー走者のお話をもらった。ありがたい」と述べた。

その上で「チャレンジする気持ちがあれば何でもできる。可能性は自分次第で無限に広げられるということを知ってもらいたい」と力説。リレーへの参加の仕方については、競技用の義足を付けて臨むことも示唆した。

なお、聖火は10月13、14の両日に市役所東庁舎ロビーで展示される。アジアパラ大会では岡崎中央総合公園を会場に、パラアーチェリーと座位バレーボールの2競技が行われる。 (犬塚誠)

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