交通事故死者5人
岡崎警察署管内の上半期統計
前年同期比4人増
岡崎警察署管内(岡崎市、幸田町)の上半期(1〜6月)の交通事故発生状況の概要がこのほどまとまった。死者は前年同期比4人増の5人。人身事故や物損事故も増えており、同署交通課は「ドライバーは注意しながら運転してほしい」と呼び掛けている。
同署の昨年1年間の事故死者数は1955(昭和30)年の統計開始以来最少となる3人だった。今年に入り、2月だけで既に3人が犠牲になっている。5人のうち、単独事故の犠牲者が2人。また、上半期ではないが、7月23日にも単独事故で死者が1人計上された。
人身、物損も増、市道の出合い頭
半年間の人身事故は609件(124件増)、負傷者は692人(133人増)、物損事故は5944件(185件増)といずれも増加している。死者と負傷者を合わせた死傷者697人は過去7年間で最多。増加要因については「不明」としているが、経済活動の活発化やドライバーのマナーといった点も挙げられる。事故類型では、出合い頭の事故が44件増の195件と顕著な数字となっており、特に市道が多いという。
羽根、根石、小豆坂
死傷した場所を学区別で見ると、主要な幹線道路などが通っている学区で数字が大きくなっている。最多は羽根の36人、根石31人、小豆坂30人、六名と矢作東が28人となっている。 4月に導入された自転車の青切符(交通反則通告制度)の違反検挙は管内でもこれまでにあったというが「特段目立った数ではない」としている。
稲垣慎吾交通課長は「夏は暑さやレジャーの疲れで注意力が散漫になりがち。秋以降は日没時間が早まり、夕暮れ時の事故が起きやすくなる。十分に気を付けてほしい」と安全運転を促している。(竹内雅紀)
