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東海愛知新聞

中学生の思いが形に

岡崎・りぶら前 合格祈願マンホールふた

岡崎市内の中学生が発案・デザインしたマンホールふたが23日、市図書館交流プラザ(りぶら)東側の歩道にお目見えした。昨年度に行われた中学生による模擬議会「生徒市議会」で出されたアイデアを市が採用した。

アイデアの主は、昨年度の城北中生徒会。「落ちない」「滑らない」というマンホールふたの特性から、合格祈願に絡めたマンホールカードの制作を提案した。市はカードにする新たなふたのデザインを市内の中学生から募り、52点が集まった。

2回の選考を経て選ばれたのは、美川中3年(現県立岡崎高校1年)の山下結衣さん(15)が考えた図案。学問の神・菅原道真を祭る岩津天満宮(同市岩津町)の社殿やなで牛、梅の花をあしらった。

完成したマンホールふたを見た山下さんは「勇気を持って受験に取り組んでもらえたら」と笑顔。生徒市議会時に城北中生徒会長だった奥田心彩さん(15)=県立岡崎高1年=も「採用されること自体が幸せ。想像通りの物ができてうれしい」と満足げだった。

なお、新たなマンホールカードは今年末~来年初めごろに市内の中学3年生に配られる予定。配布時には、デザインと併せて市内の中学生から募集した「応援メッセージ」のカードも同封するという。(犬塚誠)

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