地域と生徒つなぐ花
県立みあい特別支援学校
フラワーアレンジメント講習
県立みあい特別支援学校で14日、作業学習の一環で園芸に取り組む高等部の1~3年生10人が、生花店「花のデパート花徳」(岡崎市庄司田1)の松田朋子さん(50)からフラワーアレンジメントの作り方を学んだ。
フラワーアレンジメントは、社会福祉法人岡崎市社会福祉協議会に納品する物。社協では「地域との交流の幅を広げてほしい」との思いから、2021年度以降は毎月、生徒のフラワーアレンジメントを購入している。
講習は、新入生を迎えて新体制が始まったことから企画された。この日はヒマワリやリンドウ、デルフィニウムといった約20種類の花を花徳が用意。生徒は松田さんの助言を基に、高さ25センチほどの作品に挑戦した。
「横や後ろから見ても葉が茂っているように」「花以外の緑色も入れる」など、気を付けるポイントはさまざま。生徒は好きな花を選んでスポンジ製の土台に飾り付け、7個を完成させた。ラッピングもした。
完成品は生徒が社協の担当者に手渡し、市社会福祉センターに飾られた。1年の男子生徒は「分からないところが分かった。次からはいっぱい作れるように頑張る。市民の方に見てもらいたい」と笑顔を見せた。
社協の担当者も「生徒さんが地域と関わることができる機会。花徳さんとの協力など、いろんな方が関わっている事業でもある。これからもつながりを大切にしていきたい」と述べた。 (犬塚誠)
